特許
J-GLOBAL ID:200903086719318751

埋設配管漏水箇所特定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-000157
公開番号(公開出願番号):特開平8-184398
出願日: 1995年01月05日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 漏水箇所の特定を容易に行い、かつ確実に漏水箇所を特定する埋設配管漏水箇所特定方法を提供する。【構成】 埋設配管漏水箇所特定方法においては、埋設配管2内に流入された温水35が埋設領域1に対して温度差を有するので、埋設配管2の欠損部4から漏れ出た漏温水36により埋設領域1の欠損部4の周囲に温度変化が発生する。この温度変化は赤外線カメラ9で即座に検出できる。従って、漏水音で漏水箇所を特定する方法におけるマイクの設置作業、埋設配管の掘削作業、配管経路の事前調査作業等がなくなる。
請求項(抜粋):
埋設領域に埋設された配管内に前記埋設領域に対して温度差を有する流体を流入し、前記配管の欠損箇所から漏れ出た流体による前記埋設領域の局部的な温度変化が発生する箇所を検出し、前記検出結果に基づき前記配管の欠損箇所を特定する、ことを特徴とする埋設配管漏水箇所特定方法。
IPC (2件):
F16L 55/00 ,  G01M 3/02

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