特許
J-GLOBAL ID:200903086720292960
生物信号入力装置、生物信号入力装置を備えるコンピュータシステムとその制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
竹本 松司
, 杉山 秀雄
, 湯田 浩一
, 魚住 高博
, 手島 直彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-167253
公開番号(公開出願番号):特開2007-004789
出願日: 2006年06月16日
公開日(公表日): 2007年01月11日
要約:
【課題】生物信号入力装置、生物信号入力装置を備えるコンピュータシステムとその制御方法の提供。【解決手段】コンピュータのBIOS起動手順の制御ロック装置として、一種のUSBインターフェスを備える生物信号入力装置10をコンピュータ20に接続する。コンピュータ20はUSBインターフェス27を使用し、USBコントローラー14と通信した上、この装置をUSB装置として認識する。引き続き、コンピュータ20はこの制御ロック装置に備える記憶装置14のプログラムを実行し、バイオセンサー16を起動し、利用者のバイオデータを読み取った後、識別するバイオデータと記憶装置18であらかじめに保存されたテンプレートのバイオデータとを比較し、比較通過後、コンピュータ20の主保存装置25よりオペレーティング・システムを導入し、起動手順を完了するまで、BIOS起動手順の継続実行を許可する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コンピュータに接続し、該コンピュータは主に、中央演算処理装置(CPU)、主メモリ、BIOSチップ、主保存装置、ユーザー・インターフェスおよび主機インターフェスより構成し、該主機インターフェスを介して、該コンピュータに接続する生物信号入力装置はコントローラー、バイオセンサー及び記憶装置を含み、
コントローラーは装置インターフェスを提供し、主機インターフェスに接続、バイオセンサーは該コントローラーに接続し、記憶装置は該コントローラーに接続、そのうち、
コンピュータを起動するとき、該BIOSチップに内蔵されたプログラム・コードにより、ハードウエア診断及び初期化を実行し、CPU、主メモリ、ユーザー・インターフェスおよび主機インターフェスの診断及び初期化を実行し、
該主機インターフェスに接続する生物信号入力装置を検出し、ハードウエア診断及び初期化の実行を一時停止し、記憶装置に保存されたプログラムまたはデータをコンピュータにロード、実行または処理を行い、オペレーティング環境を構築し、
CPUは該オペレーティング・システムのもとで、生物識別応用プログラムを起動し、マン・マシンインターフェスを利用者に提供し、該バイオセンサーを使用して、バイオデータの比較を行い、
バイオデータの比較を実行中に、該マン・マシンインターフェスは識別利用者に識別を案内し、該コントローラーはバイオセンサーを制御し、利用者の識別バイオデータを識別し、その上、CPUはコントローラーから識別バイオデータの読み取りと処理を行い、処理済みの識別バイオデータと記憶装置に保存されたテンプレートのバイオデータとの一致性を照合し、実質上の一致が確認された後、該ハードウエア診断及び初期化を継続に実行し、主保存装置の検出および初期化を実行するほか、該主保存装置のメインのオペレーティング・システムをCPUにロードして、起動タスクを実行することを特徴とする一種の生物信号入力装置。
IPC (5件):
G06F 21/22
, G06F 9/445
, G06F 3/08
, G06F 21/20
, G06F 1/00
FI (6件):
G06F9/06 660E
, G06F9/06 610K
, G06F3/08 C
, G06F15/00 330F
, G06F1/00 370E
, G06F1/00 370B
Fターム (18件):
5B065BA09
, 5B065PA16
, 5B065ZA07
, 5B176BB00
, 5B276FB05
, 5B285AA01
, 5B285AA04
, 5B285BA02
, 5B285BA08
, 5B285BA10
, 5B285BA11
, 5B285CA42
, 5B285CB12
, 5B285CB14
, 5B285CB15
, 5B285CB16
, 5B285CB17
, 5B285CB23
引用特許:
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