特許
J-GLOBAL ID:200903086721222338

航空機検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿部 美次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-030116
公開番号(公開出願番号):特開平5-197899
出願日: 1992年01月21日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】 航空機のパタ-ン認識を可能にし、外乱の影響を受けることがなく、しかも、遅延時素をもたせる必要のない航空機検出装置を提供する。【構成】 送信装置1は送波器12が走行路4の幅方向の一方側に設けられ走行路4を横断して他方側にマイクロ波B1を送信する。受信装置2は受波器21が走行路4の他方側に送波器12に対向して設けられマイクロ波B1を受信する。検波回路231はマイクロ波B1を検波した受信波形AWを出力する。信号処理回路235は所定の時間内の受信波形AWをサンプリングし、マイクロ波B1が航空機3による影響を受けたときの受信波形AWのサンプリングデ-タAiと航空機3による影響を受けないときの定常受信波形のデ-タRiとのパタ-ン相関値の時系列変化により航空機3の進入、停留、進出を判断する。
請求項(抜粋):
送信装置と、受信装置とを有し、地上の走行路を走行する航空機を検出する航空機検出装置であって、前記送信装置は、送信器と、送波器とを有し、前記送信器が前記送波器を駆動し、前記送波器が前記走行路の幅方向の一方側に設けられ前記走行路を横断して他方側にマイクロ波を送信するものであり、前記受信装置は、受波器と、受信器とを有し、前記受波器が前記走行路の他方側に前記送波器に対向して設けられ前記マイクロ波を受信するものであり、前記受信器は、検波回路と、信号処理回路とを有し、前記検波回路が前記マイクロ波を検波した受信波形を出力し、前記信号処理回路が所定の時間内の前記受信波形をサンプリングし、前記マイクロ波が前記航空機の影響を受けたときの前記受信波形のサンプリングデ-タと前記航空機の影響を受けないときの定常受信波形のデ-タとのパタ-ン相関値の時系列変化により前記航空機の進入、停留、進出を判断するものである航空機検出装置。
IPC (2件):
G08G 5/00 ,  B64F 1/36

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