特許
J-GLOBAL ID:200903086721635748
音声認識装置および車両用音声認識装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-289502
公開番号(公開出願番号):特開平11-126092
出願日: 1997年10月22日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【課題】 騒音などにより音声入力手段の周囲環境が悪いことに起因して、ユーザの発声した音声の不認識が発生する。【解決手段】 ユーザの音声は、マイク16から入力され、音響処理部14での処理を経て、音声認識部18で認識される。音声の不認識が発生した場合に、信号処理制御部12が不認識の原因を特定する。音声が雑音に埋もれているときは、不認識の原因がマイク16の周囲環境にあると判断される。そして、ボディECU30は、マイク16の周囲環境を悪化させている機器を制御して、周囲環境を改善する。例えば、パワーウィンドウ32が開いてるときは、このウィンドウ32が閉められる。周囲環境が改善されるので、次回に発声された音声は認識できる。
請求項(抜粋):
ユーザの発声した音声を入力する音声入力手段と、入力された音声を認識する音声認識手段と、音声認識手段にて音声の不認識が発生した場合に、不認識の原因を特定する原因特定手段と、不認識の原因が音声入力手段の周囲環境にある場合に、周囲環境を改善する改善処理を行う周囲環境改善手段と、を有することを特徴とする音声認識装置。
IPC (4件):
G10L 3/00 571
, G10L 3/00 531
, G10L 3/00 551
, B60R 16/02 655
FI (4件):
G10L 3/00 571 H
, G10L 3/00 531 P
, G10L 3/00 551 J
, B60R 16/02 655 P
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