特許
J-GLOBAL ID:200903086722508448
外科用手術装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-195351
公開番号(公開出願番号):特開平5-031123
出願日: 1991年08月05日
公開日(公表日): 1993年02月09日
要約:
【要約】【目的】ハンドピース側からの電流の漏れを遮断して安全性を確保する外科手術装置を提供することにある。【構成】超音波振動子を内蔵したハンドピース1を兼用して超音波メスと電気メスとして使用する外科用術装置において、前記超音波振動子を振動させるため電気エネルギを与える電気回路を有した駆動装置5と前記ハンドピース1との間を電気的に絶縁して電気メスの高周波電流を遮断する絶縁部材25を設けたものである。前記構成によって、超音波メスと電気メスとして同じハンドピース1を兼用する外科手術装置であっても、電気メスの高周波電流は、止血する組織部位にのみ流れ、ハンドピース1の超音波振動子を駆動させる装置側には流れ込まない。
請求項(抜粋):
ハンドピースを兼用して超音波メスと電気メスとして使用する外科用術装置において、超音波振動子を内蔵したハンドピースと、このハンドピースに接続され前記超音波振動子を振動させるため電気エネルギを与える電気回路を有した駆動装置と、前記ハンドピースに接続されそのハンドピースに高周波電流を供給する電気メス手段と、前記駆動装置と前記ハンドピースとの間を電気的に絶縁して前記電気メス手段からの高周波電流を遮断する絶縁手段とを具備したことを特徴とする外科用手術装置。
IPC (2件):
A61B 17/36 330
, A61B 17/39 310
引用特許:
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