特許
J-GLOBAL ID:200903086724774862
在宅弱者用の階段昇降機
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-205413
公開番号(公開出願番号):特開平9-030755
出願日: 1995年07月18日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】【目的】 この発明は、在宅弱者用の階段昇降機に関する。従来の階段昇降機は、階段1の壁3の比較的低い箇所に設けたガイドレールに沿って移動駆動可能な移動体に、在宅弱者の着座シートを直接取り付けたものであった。このため、着座シートを取り外した不使用時においても健常者が階段1を昇降する際に邪魔になっていた。この発明は、不使用時には健常者の階段昇降の邪魔にならない階段昇降機を提供することを目的とする。【構成】 階段1の天井2または壁3に取り付けられ少なくとも略階段1の全域をカバーするガイドレール4であって階段1を昇降する健常者の身長よりも高い位置に配置したガイドレール4、ガイドレール4に沿って移動駆動可能なようガイドレール4に取り付けられた移動体5、移動体5に取り付けられロープ7を巻き取り繰り出し駆動自在なロープ巻き取り機6、および、前記ロープ7の下端部に取り外し自在に吊下された弱者吊り下げ用の吊り具8とから構成した。
請求項(抜粋):
在宅弱者用の階段昇降機であって、階段1の天井2または壁3に取り付けられ少なくとも略階段1の全域をカバーするガイドレール4であって階段1を昇降する健常者の身長よりも高い位置に配置したガイドレール4、ガイドレール4に沿って移動駆動可能なようガイドレール4に取り付けられた移動体5、移動体5に取り付けられロープ7を巻き取り繰り出し駆動自在なロープ巻き取り機6、および、前記ロープ7の下端部に取り外し自在に吊下された弱者吊り下げ用の吊り具8とから構成したことを特徴とする在宅弱者用の階段昇降機。
IPC (2件):
FI (2件):
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