特許

J-GLOBAL ID：200903086729007169

ガス動力車両用ガス容器

発明者： 高松 利充
出願人/特許権者： 株式会社ムツミコーセイ
代理人 (1件)： 山本 拓也
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-314353
公開番号（公開出願番号）：特開2002-122299
出願日： 2000年10月13日
公開日（公表日）： 2002年04月26日
要約：

【要約】【課題】 本発明は、車両のエンジンに燃料ガスを供給するガス供給管として通常の耐圧管を用いることができるとともに、上記ガス供給管との接続部分においても通常耐圧ガス用の接続構造を用いることができるガス動力車両用ガス容器を提供する。【解決手段】 本発明のガス動力車両用ガス容器Aは、ガス容器本体A1にガス動力車両用ガス供給弁が装着されているとともに上記ガス容器本体の外側には減圧弁Cが上記ガス容器本体A1と一体的に配設され、更に、上記ガス供給弁Bと上記減圧弁Cとは上記ガス容器本体A1内に配設されたガス流通管Dによって連結、連通されており、上記ガス供給弁Bを開放させることによって、上記ガス容器本体A1内に圧入されているガスを上記ガス流通管Dを通じて上記減圧弁Cに供給し、この減圧弁Cによって減圧させたガスをガス容器本体A1外に接続した車両のエンジンに供給可能に構成している。

請求項（抜粋）：

ガス容器本体の口縁部にガス動力車両用ガス供給弁が装着されているとともに上記ガス容器本体の外側には減圧弁が上記ガス容器本体と一体的に配設され、更に、上記ガス供給弁と上記減圧弁とは上記ガス容器本体内に配設されたガス流通管によって連結、連通されており、上記ガス供給弁を開放させることによって、上記ガス容器本体内に圧入されているガスを上記ガス流通管を通じて上記減圧弁に供給し、この減圧弁によって減圧させたガスをガス容器本体外に接続した車両のエンジンに供給可能に構成していることを特徴とするガス動力車両用ガス容器。

IPC (4件)：

F17C 13/04 301 ,  B60K 15/03 ,  F02M 21/02 ,  F02M 21/02 301

FI (4件)：

F17C 13/04 301 C ,  F02M 21/02 L ,  F02M 21/02 301 A ,  B60K 15/08

Fターム (7件)：

3D038CA04 ,  3D038CB01 ,  3D038CC18 ,  3E072AA01 ,  3E072CA03 ,  3E072DB03 ,  3E072GA30