特許
J-GLOBAL ID:200903086732641600

データ蓄積装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本田 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-335834
公開番号(公開出願番号):特開平6-187199
出願日: 1992年12月16日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、現在使用中のハードディスクの台数に合わせたサイズのカタログ領域を設定することにより、ハードディスク装置の記憶領域を有効利用することを目的としている。【構成】 本発明において、当初、ハードディスク装置7-1が接続されており、その後ハードディスク装置7-2を増設する場合、メインプロセッサ1はシステムの閉局を行った後、バルクプロセッサ6にハードディスク装置7-1に格納されている全データの削除指令を出して、前記データを削除する。その後、ハードディスク装置7-2が増設されると、バルクプロセッサ6はメインプロセッサ1から通知されたハードディスク増設情報に従って、ハードディスク装置7-1内に増設後の記憶容量に対応したサイズのカタログ領域を割り付ける。これにより、常にハードディスク装置7-1にはその時の記憶容量に対応したサイズのカタログ領域が割り付けられる。
請求項(抜粋):
データを保持するデータブロック領域と前記データのページ属性を示すカタログデータを保持するカタログ領域とが割り付けられているハードディスク装置を有し、且つ、前記ハードディスク装置を増設することができるデータ蓄積装置において、ハードディスク装置を増設する際に、既存のハードディスク装置内に格納されている全データを消去する消去手段と、ハードディスク装置が増設されたことによって増加するデータブロック領域に対応したサイズのカタログ領域をハードディスク装置内に新たに割り付ける初期化手段とを具備したことを特徴とするデータ蓄積装置。
IPC (2件):
G06F 12/00 501 ,  G06F 3/06 301

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