特許
J-GLOBAL ID:200903086733520911

運動用靴の鋲

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-199933
公開番号(公開出願番号):特開2001-025401
出願日: 1999年07月14日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【目的】 ゴルフ靴のような運動靴にプラスチック材料製の鋲を使用する場合において、主体部をプラスチック材料製としながら、使用中の緩みの問題を解決できる新規な鋲構造を提供すること。【構成】 運動靴用の鋲をプラスチック材料製の鋲本体と金属製のセルフタップねじ3とから形成する。鋲本体2は、フランジ状部分4と該フランジ状部分4の一面から延び外周面にネジが形成されたネジ軸5部とを備える。フランジ状部分4とネジ軸5部とを通して軸孔が形成され、該ネジ軸5部には軸方向に該ネジ軸5部の自由端まで延びるスリットが形成される。セルフタップねじ3は、鋲本体2の軸孔にねじ切りしながら挿入されて該鋲本体2に固定される。該セルフタップねじ3は、鋲本体2の軸孔に挿入されたとき該ネジ軸5を半径方向外向きに押し拡げるように構成される。
請求項(抜粋):
フランジ状部分と該フランジ状部分の一面から延び外周面にネジが形成されたネジ軸部とを備え、前記フランジ状部分と前記ネジ軸部とを通して軸孔が形成され、前記ネジ軸部には軸方向に該ネジ軸部の自由端まで延びるスリットが形成されたプラスチック材料製の鋲本体と、前記鋲本体の前記軸孔に挿入されて該鋲本体に固定された金属材料製の芯部材と、からなり、前記フランジ状部分には、前記ネジ軸部とは反対側の面に複数のスパイク突起が形成され、前記芯部材は、前記鋲本体の前記軸孔に挿入されたとき前記ネジ軸を半径方向外向きに押し拡げるようになり、運動靴用の鋲であって、前記芯部材はセルフタップねじにより構成され、前記鋲本体の前記軸孔の内壁面にねじを形成しながらねじ込まれるようになった、ことを特徴とする運動用靴の鋲。
IPC (3件):
A43B 13/26 ,  A43B 5/00 303 ,  A43C 15/02 102
FI (3件):
A43B 13/26 A ,  A43B 5/00 303 ,  A43C 15/02 102
Fターム (12件):
4F050AA01 ,  4F050BA12 ,  4F050BA13 ,  4F050BA16 ,  4F050BA22 ,  4F050JA02 ,  4F050LA01 ,  4F050MA43 ,  4F050MA66 ,  4F050MA67 ,  4F050MA84 ,  4F050MA86
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 運動用靴の鋲
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-162728   出願人:協和電機化学株式会社

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