特許
J-GLOBAL ID:200903086735948226

エステルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-081164
公開番号(公開出願番号):特開2001-270846
出願日: 2000年03月23日
公開日(公表日): 2001年10月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 未反応アルコールの除去を、最終的に得られるエステルの酸価を上昇させずに、生産性よく行う方法を提供する。【解決手段】 有機酸とこれに対して過剰量のアルコールとを反応装置に仕込み、副生する水をアルコールと共に蒸発させて反応装置外で凝縮させ、凝縮液を水相とアルコール相とに分液してアルコール相を反応装置に還流させながら反応を行わせ、次いで減圧下に未反応アルコールを留去するエステルの製造方法において、未反応アルコールの留去を、反応装置内を水の沸騰条件下に維持しつつ、反応生成液中に液状の水を供給して行う。
請求項(抜粋):
有機酸とこれに対して過剰量のアルコールとを反応装置に仕込み、副生する水をアルコールと共に蒸発させて反応装置外で凝縮させ、凝縮液を水相とアルコール相とに分液してアルコール相を反応装置に還流させながら反応を行わせ、次いで減圧下に未反応アルコールを留去するエステルの製造方法において、未反応アルコールの留去を、反応装置内を水の沸騰条件下に維持しつつ、反応生成液中に液状の水を供給して行うことを特徴とする方法。
IPC (7件):
C07C 67/08 ,  B01J 31/02 101 ,  C07B 41/12 ,  C07B 63/04 ,  C07C 67/62 ,  C07C 69/80 ,  C07B 61/00 300
FI (7件):
C07C 67/08 ,  B01J 31/02 101 X ,  C07B 41/12 ,  C07B 63/04 ,  C07C 67/62 ,  C07C 69/80 A ,  C07B 61/00 300
Fターム (16件):
4H006AA02 ,  4H006AC48 ,  4H006AD40 ,  4H006BA10 ,  4H006BA11 ,  4H006BA30 ,  4H006BA44 ,  4H006BA45 ,  4H006BB31 ,  4H006BC10 ,  4H006BC11 ,  4H006BC31 ,  4H006BD20 ,  4H006BT32 ,  4H039CA66 ,  4H039CG10

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