特許
J-GLOBAL ID:200903086737999642

手書き文字認識装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 詔男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-356681
公開番号(公開出願番号):特開2001-175810
出願日: 1999年12月15日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】 操作員の文字入力後の認識待ち時間におけるストレスが少なく、操作性の良い手書き文字認識装置を提供する。【解決手段】 ペン入力装置1と筆跡データ保存部31と文字認識処理部24とを有する手書き文字認識装置に、ペン入力装置がオフされた経過時間を測定する経過時間測定部23と、ペン入力装置がオンされた回数をカウントするオン回数カウント部と、オン回数ごとの入力待ち時間が格納された入力待ち時間格納部41と、オン回数に対応する入力待ち時間を入力待ち時間格納部から取得する入力待ち時間取得部22とを設け、経過時間が入力待ち時間を超えたことを条件として、文字認識処理部が、筆跡データ保存部に保存された筆跡データの認識処理を開始するように構成した。
請求項(抜粋):
筆圧が加えられないとオフし、筆圧が加えられるとオンし、オンされた期間の筆跡を入力するペン入力装置と、このペン入力装置から入力された筆跡データを保存する筆跡データ保存部と、この筆跡データ保存部に保存された筆跡データを、手書き文字として認識する処理を行う文字認識処理部とを有する手書き文字認識装置において、前記ペン入力装置がオンされた後にオフされた場合に、オフ期間の経過時間を測定する経過時間測定部と、前記ペン入力装置がオンされた回数をカウントするオン回数カウント部と、オン回数ごとの入力待ち時間が格納された入力待ち時間格納部と、前記オン回数カウント部がカウントしたオン回数に対応する入力待ち時間を前記入力待ち時間格納部から取得する入力待ち時間取得部とを有し、前記経過時間測定部が測定する経過時間が、前記入力待ち時間取得部が取得した入力待ち時間を超えたことを条件として、前記文字認識処理部は、前記筆跡データ保存部に保存された筆跡データの認識処理を開始することを特徴とする手書き文字認識装置。
IPC (3件):
G06K 9/62 ,  G06F 3/03 380 ,  G06F 17/22
FI (3件):
G06K 9/62 G ,  G06F 3/03 380 R ,  G06F 15/20 506 A
Fターム (10件):
5B009LA01 ,  5B064AB04 ,  5B064BA05 ,  5B064DD03 ,  5B064DD07 ,  5B064DD15 ,  5B068BD02 ,  5B068BD17 ,  5B068BD22 ,  5B068CC19
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 手書き文字入力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-215331   出願人:三洋電機株式会社
  • 特開平1-270185
  • 特開昭64-048188
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