特許
J-GLOBAL ID:200903086738141811
光ファイバ型センサヘッド
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
工業技術院大阪工業技術研究所長
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-194951
公開番号(公開出願番号):特開平11-023366
出願日: 1997年07月04日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】 測定対象物質自身の分光的性質を利用できない測定対象物質をも検出することができるとともに、S/N比および感度に優れ、小型化の容易な光ファイバ型センサヘッドを提供する。【解決手段】 センシング用光ファイバ2aの一端にセンシング膜3が形成され、伝送用光ファイバ1a、1b及びセンシング用光ファイバ2a、2bがそれぞれジャケット4a、4bにより接合される。ケースのオス部5aおよびメス部5bが組み立てられることにより、センシング用光ファイバ2a、2b間に空隙が形成され、伝送用光ファイバ1aから伝送用光ファイバ1bに光を伝送すると、空隙に流通する測定対象物質に応じてセンシング膜3の光学特性が変化し、センシング用光ファイバ1bから出力される光の強度が変化する。
請求項(抜粋):
光を出射する出射用光ファイバと、前記出射用光ファイバから出射された光を受ける入射用光ファイバと、前記出射用光ファイバの光を出射する出射端面及び前記入射用光ファイバの光を入射する入射端面の少なくとも一方の端面に形成され、測定対象物質に応じて光学的特性が変化するセンシング膜とを備え、前記出射用光ファイバの出射端面と前記入射用光ファイバの入射端面との間に測定対象物質を通し得る空隙が形成されるように前記出射用光ファイバと前記入射用光ファイバとが配置されることを特徴とする光ファイバ型センサヘッド。
IPC (3件):
G01J 3/02
, G01N 21/59
, G02B 6/00
FI (3件):
G01J 3/02 Z
, G01N 21/59 Z
, G02B 6/00 B
引用特許:
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