特許
J-GLOBAL ID:200903086744627726
液晶セルの製造装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-322291
公開番号(公開出願番号):特開平5-134226
出願日: 1991年11月12日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【目的】 液晶セルの製造装置において、加圧時にセル容器の注入口の間隔が変化しても、複数の注入口に一度に正確に封止材を転写することができ、能率的に生産することができるようにする。【構成】 液晶材料が注入された複数のセル容器6の間にそれぞれセル容器用弾性体7を介在させて、複数のセル容器6をセル容器用加圧装置1で重ね方向に加圧するとともに、封止材20が付着されてセル容器6に接離可能に対応する複数の転写板14間にそれぞれ転写板用弾性体15を介在させて、これらの転写板14の間隔がセル容器6の加圧状態での間隔と等しくなるように、複数の転写板14を転写板用加圧装置2で加圧することにより、変化したセル容器6の間隔と転写板14の間隔とを等しくする。
請求項(抜粋):
対向する一対の基板がシール材により所定間隔を隔てて接合されたセル容器内にその注入口から液晶材料を注入した後、前記注入口を封止材にて封止する液晶セルの製造装置において、前記液晶材料が注入された複数のセル容器間にそれぞれ介在される複数のセル容器用弾性体と、前記セル容器用弾性体が介在された前記複数のセル容器を重ね方向に加圧するセル容器用加圧手段と、前記封止材が付着されて前記セル容器に接離可能に対応する複数の転写板と、前記転写板間にそれぞれ介在される複数の転写板用弾性体と、前記転写板用弾性体が介在された前記転写板の間隔を加圧状態での前記セル容器の間隔と等しくなるように加圧する転写板用加圧手段とを具備してなる液晶セルの製造装置。
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