特許
J-GLOBAL ID:200903086747719206
弾性舗装の施工法および弾性舗装構造体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-358622
公開番号(公開出願番号):特開平5-179605
出願日: 1991年12月27日
公開日(公表日): 1993年07月20日
要約:
【要約】【目的】 極めて容易な工程により、下地層に弾性舗装層の端部を確実に固定する。【構成】 アスファルト舗装層4と縁石2,3との境界部間に隙間11を設け、この隙間11に弾性舗装層5の端部6を埋設する。これにより弾性舗装層5の縁石2,3に沿う端部6にはアンカー効果が生じ、弾性舗装層5の膨張や収縮による応力により弾性舗装層5の端部6から亀裂が入り持ち上がることを防止することができる。
請求項(抜粋):
一対の相対する縁石間に所定の厚さに設けられた下地層の上にゴムや弾性合成樹脂のチップ材等をバインダーで固めた弾性舗装層を施工する弾性舗装の施工法において、前記下地層と前記縁石との境界部に前記下地層の上面より低い凹部を設け、この凹部に前記弾性舗装層を埋設したことを特徴とする弾性舗装の施工法。
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