特許
J-GLOBAL ID:200903086748719544
操作装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川▲崎▼ 研二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-102773
公開番号(公開出願番号):特開平8-297521
出願日: 1995年04月26日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【目的】 操作レバーに過大な荷重をかけた場合に発生する故障が操作者に伝わりやすく、故障の程度を最小限に抑える。【構成】 操作ボックス141に傾倒自在に運転レバー142を支持し、運転レバー142の段部142bから下端側の細い下端部142cが、操作ボックス141を構成する下板147の下部開口141a内を揺動し、その下端部142cが、開口縁147aに当接することで運転レバー142の最大傾倒角度とする。下端部142cが開口縁147aに当接した状態から、運転レバー142にさらに過大な力が与えられた場合、段部142bから塑性変形して傾倒方向とは逆方向に屈曲し、この後、これとは逆の方向に傾倒させると、通常よりも傾倒せず、故障発生が使用者に伝わる。
請求項(抜粋):
装置ケーシングと、該装置ケーシングに傾倒自在に設けられた操作子とを備え、該操作子を傾倒させることにより、その傾倒角度に応じた変動を被操作体に生じせしめる操作装置であって、前記操作子は、操作子本体部と、該操作子本体部に連設され塑性変形可能な規制子部とが一体成形されてなるもので、前記装置ケーシングには、前記規制子部が当接することにより前記操作子の傾倒角度を規制する規制部が設けられ、操作子を傾倒させ、規制子部が規制部に当接した状態から、操作子にある設定荷重以上の荷重が加わった際に、規制子部が傾倒方向とは逆方向に塑性変形可能に構成されていることを特徴とする操作装置。
IPC (3件):
G05G 9/047
, A61G 5/04 504
, H01C 10/20 104
FI (3件):
G05G 9/047
, A61G 5/04 504
, H01C 10/20 104
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