特許
J-GLOBAL ID:200903086749311620

燃焼制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-221083
公開番号(公開出願番号):特開2001-041445
出願日: 1999年08月04日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】 製品として保証された使用動作条件で正常に燃焼用送風機の起動を行なうことができ、かつ燃焼用送風機やそのモータ駆動回路の故障等によって燃焼用送風機の回転数が所定の回転数を下回った場合に、赤火等の異常燃焼をすることなく、確実に燃焼を停止することができる燃焼制御装置を得る。【解決手段】 燃焼用送風機3の動作開始からの時間を計時する計時手段11を備え、この計時手段11が所定時間tbを計時した後は、回転数比較判定手段6は比較判定する所定の下限回転数の値を変える。
請求項(抜粋):
燃焼器と、この燃焼器へ燃料を供給する燃料ポンプと、前記燃焼器へ燃焼用空気を供給する燃焼用送風機と、この燃焼用送風機の回転数を測定する回転数検知手段と、室内の温度と設定温度から燃焼量を算出する燃焼量決定手段と、この燃焼量決定手段によって算出された燃焼量と前記回転数検知手段によって測定された燃焼用送風機の回転数によって燃料ポンプと燃焼用送風機を制御する燃焼制御手段と、前記回転数検知手段によって測定された燃焼用送風機の回転数と所定の下限回転数とを比較する回転数比較判定手段と、この回転数比較判定手段が、測定された回転数が所定の下限回転数よりも小さいと判定した場合に燃焼を停止させる異常消火手段を備えた燃焼制御装置において、前記燃焼用送風機の動作開始からの時間を計時する計時手段を備え、前記計時手段が所定時間を計時した後、前記回転数比較判定手段は比較判定する所定の下限回転数の値を変えることを特徴とする燃焼制御装置。
IPC (2件):
F23N 5/18 101 ,  F23N 5/24 104
FI (2件):
F23N 5/18 101 G ,  F23N 5/24 104
Fターム (7件):
3K003AB02 ,  3K003AB06 ,  3K003AC07 ,  3K003BC06 ,  3K003CA03 ,  3K003CC04 ,  3K003DA04

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