特許
J-GLOBAL ID:200903086749669028

ロータリバルブの位置検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-155445
公開番号(公開出願番号):特開平5-346178
出願日: 1992年06月15日
公開日(公表日): 1993年12月27日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構成でありながら回転体と複数の給排孔との相対位置関係を正確に検出することができ、しかも、安価に製造することができるロータリバルブの買い手日検出装置を提供する。【構成】 空気供給源から供給された空気が回転体61を介して選択的に固定体の給排孔に供給され、回転体81に固定されたエンコーダ板70に各給排孔に対応するように半径方向に延びて設定された仮想経線E1〜E8上にはエンコーダ板70の同心円上に穿設された位置決定情報用の孔121d〜128dと、エンコーダ板70の回転軌跡に沿って延びる位置検出情報用のスリット122a〜128cとからなり且つエンコーダ板70の回転中心側から見た孔121d〜128dを挟む角度θ1をスリット122a〜128cを挟む角度θ2よりも狭くした位置情報孔を設けた。
請求項(抜粋):
所定間隔をおいて固定体に穿設された複数の給排孔に空気供給源から供給された空気を選択的に供給する回転体と、該回転体に固定され且つ前記複数の給排孔に対応するように所定間隔をおいて設定された半径方向に延びる仮想経線上に複数の位置情報孔を穿設したエンコーダ板と、該エンコーダ板を挟んで対向された一組の発光素子と受光素子とを前記エンコーダ板の半径方向に複数組配列した検出手段とを備え、前記位置情報孔を通過した前記発光素子からの光が前記受光素子に受光され且つこの受光状態により前記複数の給排孔に対する前記回転体の相対位置関係を検出するようにしたロータリバルブの位置検出装置であって、前記位置情報孔は、前記エンコーダ板の同心円上に穿設された位置決定情報用の孔と、前記エンコーダ板の回転軌跡に沿って延びる位置検出情報用のスリットとを備えていると共に、前記エンコーダ板の回転中心側から見た前記孔を挟む角度を前記スリットを挟む角度よりも狭くしたことを特徴とするロータリバルブの位置検出装置。
IPC (2件):
F16K 11/074 ,  A61H 7/00 322

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