特許
J-GLOBAL ID:200903086751188479

Al合金板のプレス成形方法及びプレス成形品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 茂夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-126825
公開番号(公開出願番号):特開平9-308921
出願日: 1996年05月22日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】 直辺部と湾曲コーナー部からなり、かつ深さ方向に傾斜立壁部を有するAl合金板による絞り成形品において、湾曲コーナー傾斜立壁部に発生するしわを低減するプレス成形方法を見出すこと。【解決手段】 直辺部と湾曲コーナー部からなり、かつ深さ方向に傾斜立壁部を有する絞り成形品のAl合金板によるプレス成形方法であって、湾曲コーナー部の中央に対応する初期フランジ長Fcと直辺部に対応する初期フランジ長Fsの比Fc/Fsを0.8以上とすることによって、湾曲コーナー部の中央におけるショックライン長Lcと直辺部におけるショックライン長Lsの比Lc/Lsを0.9以下として、プレス成形品の湾曲コーナー傾斜立壁部に発生するしわを低減することを特徴とするAl合金板のプレス成形方法。
請求項(抜粋):
直辺部と湾曲コーナー部からなり、且つ深さ方向に傾斜立壁部を有する絞り成形品のAl合金板によるプレス成形方法であって、湾曲コーナー部の中央に対応するブランクの初期フランジ長fcと直辺部に対応するブランクの初期フランジ長fsの比fc/fsを0.8以上とすることによって、湾曲コーナー部の中央におけるショックライン長Lcと直辺部におけるショックライン長Lsの比Lc/Lsを0.9以下として、プレス成形品の湾曲コーナー傾斜立壁部に発生するしわを低減することを特徴とするAl合金板のプレス成形方法。
IPC (3件):
B21D 22/20 ,  B21D 22/26 ,  B21D 24/10
FI (4件):
B21D 22/20 E ,  B21D 22/26 B ,  B21D 22/26 D ,  B21D 24/10

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