特許

J-GLOBAL ID：200903086752578386

全天候型覆工板

発明者： 伊藤 英司
出願人/特許権者： 前田建設工業株式会社
代理人 (1件)： 荒船 博司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-244948
公開番号（公開出願番号）：特開平7-102512
出願日： 1993年09月30日
公開日（公表日）： 1995年04月18日
要約：

【要約】【目的】 敷設によって生じる覆工板相互間に形成される隙間から雨水などが落下しないようにこれを閉塞することができ、これにより、雨天時にもその覆工板下においての工事を支障なく行うことができ、しかも、覆工板としての本来の機能を損なうことなく敷設作業や開閉作業等を容易に行うことができる全天候型覆工板を提供しようとするものである。【構成】 複数個並べて敷設される平面矩形の覆工板本体1に、隣り合う覆工板本体1の側面1a...相互間に形成される隙間を閉塞するための閉塞装置Cを設けた構成としたものである。そして、前記閉塞装置Cとして、覆工板本体1の側面1aに開口した凹溝2と、この凹溝2内に収納された弾性材からなるチューブ3と、このチューブ3内に流体を送り込んで該チューブ3を膨らませるための流体注入口4とを備えた構成とされている。

請求項（抜粋）：

複数個並べて敷設される平面矩形の覆工板本体相互間に形成される隙間を閉塞するための閉塞装置を備えた全天候型覆工板であって、前記閉塞装置は、覆工板本体の側面に開口した凹溝と、この凹溝内に収納された弾性材からなるチューブと、このチューブ内に流体を送り込んで該チューブを膨らませるための流体注入口とを備えた構成であることを特徴とする全天候型覆工板。