特許
J-GLOBAL ID:200903086753557994

温度ヒューズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-343035
公開番号(公開出願番号):特開平6-196061
出願日: 1992年12月24日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【目的】 検知精度が高く、かつ、生産コストが安いと共に、取付作業が簡単な温度ヒューズを提供する。【構成】 対設された耐熱性を有する一対のフィルム状絶縁性基板(11)(11')の対向面(13)(13')に多数の金属製ランド部(12)(12')を対向させて点在形成し、かつ、上記の対向したランド部(12)(12')間に、線状に連続形成した可溶体(14)を挾在させて、点在したランド部(12)(12')を電気的に直列接続すると共に、対設された基板(11')(11')間にフラックス(15)を介在させて可溶体(14)に塗布する。上記構成の温度ヒューズは、例えば、一個で給湯器の釜の周壁の外周面の全面に隙間なく面接触させて配設することが可能であり、上記周壁に局部的に発生する異常加熱を確実に検知することができる。
請求項(抜粋):
対設された耐熱性を有する一対のフィルム状絶縁性基板の対向面に多数の金属製ランド部を対向させて点在形成し、かつ、上記の対向したランド部間に、線状に連続形成した可溶体を挾在させて、ランド部を電気的に直列接続すると共に、対設された基板間にフラックスを介在させて可溶体に塗布したことを特徴とする温度ヒューズ。

前のページに戻る