特許
J-GLOBAL ID:200903086754350137

同期式シリアル通信システム及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-181381
公開番号(公開出願番号):特開2000-003312
出願日: 1998年06月15日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】 通信データの送受信の異常及び正常でないデータの送信を早期に且つ正確に認識することができ、データ通信の信頼性が向上した同期式シリアル通信システム及びその制御方法を提供することを目的とする。【解決手段】 通信コントローラ409がデータを子通信IC400に送信する場合、送信データを送信バッファ412に転送した後シフトレジスタ4111から子通信IC400に送信し、送信データが子通信IC400のバッファ403に転送される。次いで、受信動作を行ってバッファ403に取り込んだ送信データを通信コントローラ409が受信する。受信したデータはシフトレジスタ411を介して受信バッファ413に転送される。データ比較回路414により送信バッファ412に保持されたデータと受信バッファ413に取り込まれたデータとが比較され、比較結果が比較結果通知部415によりホストCPU420に送信される。
請求項(抜粋):
通信の制御を行う通信制御手段と、前記通信制御手段と通信ラインを介して接続され前記通信制御手段との間でデータの送受信を行う子通信手段とを備えた同期式シリアル通信システムにおいて、前記通信制御手段は、送信データを保持する第1の記憶手段と、前記子通信手段からの受信データを格納する第2の記憶手段と、前記第1の記憶手段のデータと前記第2の記憶手段のデータとの比較を行う比較手段とを備え、前記子通信手段は、前記通信制御手段からの受信データを保持する第3の記憶手段と、前記第3の記憶手段のデータを出力するドライブ手段とを備え、前記子通信制御手段は、前記通信手段に対して送信動作と受信動作とを連続して行い、前記比較手段にて前記第1の記憶手段のデータと前記第2の記憶手段のデータとの比較を行い、その比較結果を出力することを特徴とする同期式シリアル通信システム。
IPC (2件):
G06F 13/00 301 ,  H04L 29/08
FI (2件):
G06F 13/00 301 E ,  H04L 13/00 307 D
Fターム (15件):
5B083BB01 ,  5B083CC06 ,  5K034AA06 ,  5K034CC06 ,  5K034DD02 ,  5K034FF02 ,  5K034HH01 ,  5K034HH02 ,  5K034HH05 ,  5K034HH10 ,  5K034HH17 ,  5K034KK21 ,  5K034MM01 ,  5K034PP01 ,  5K034TT01

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