特許
J-GLOBAL ID:200903086755637170

消臭灯及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工業技術院名古屋工業技術研究所長
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-115439
公開番号(公開出願番号):特開平6-304237
出願日: 1993年04月19日
公開日(公表日): 1994年11月01日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、空気中の悪臭物質の分解除去効果とその持続性に優れ、しかも経済性、安全性、耐水性、耐熱性、耐光性、耐候性、安定性という面からも優れた特性を有する消臭灯及びその製造方法の提供を目的とするものである。【構成】 本発明は、電球の管球のガラス表面に酸化チタン膜を被覆し、あるいはその上に白金、ロジウム、ルテニウム、パラジウム、銀、銅、亜鉛の内から選ばれた少なくとも一種の金属皮膜で被覆したことを特徴とする消臭灯、及びチタニアゾル液あるいはチタニアゲルの過酸化水素水溶液を電灯の管球のガラス表面にコートして加熱焼成することを特徴とする消臭灯の製造方法である。消臭灯の内部あるいは外部からの光を受けて管球のガラス表面上の酸化チタン膜に生成した電子と正孔の酸化還元作用と金属皮膜の作用により、空気中の悪臭物質を効果的に分解除去できる。
請求項(抜粋):
電灯の管球のガラス表面に酸化チタン膜を被覆したことを特徴とする消臭灯。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-159033
  • 特開平2-207824
  • 特開平1-159030

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