特許
J-GLOBAL ID:200903086755679787

アンテナ、無線装置、アンテナの設計方法、及びアンテナの動作周波数測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢作 和行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-290312
公開番号(公開出願番号):特開2007-104211
出願日: 2005年10月03日
公開日(公表日): 2007年04月19日
要約:
【課題】アンテナ、無線装置、アンテナの設計方法、及びアンテナの動作周波数測定方法。【解決手段】導電材料からなる複数のエレメント111を、同一平面において互いに近接配置してなる第1導電層110と、誘電体130を介して第1導電層110と所定距離t隔てて配置された第2導電層120と、各エレメント111と第2導電層120とをそれぞれ電気的に接続する連結体140からなるLC共振回路を備え、LC共振回路を、アンテナ100の動作周波数においてインピーダンスが高くなる共振状態をとるよう構成し、複数のエレメント111のうち、近接する任意の2つのエレメント111aにそれぞれ給電部112を設け、送信時には、給電部112に対して、動作周波数の信号がお互い逆の位相となるよう給電し、受信時には、アンテナ100に入射した動作周波数の信号が、給電部112からお互い逆の位相となるように出力するように構成した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
導電材料からなる複数のエレメントを、同一平面において互いに近接配置してなる第1導電層と、 誘電体を介して前記第1導電層と所定距離隔てて配置された第2導電層と、 前記第1導電層を構成する各エレメントと前記第2導電層とをそれぞれ電気的に接続する連結体からなるLC共振回路を備え、 前記LC共振回路は、アンテナの動作周波数においてインピーダンスが高くなる共振状態をとるよう構成され、 複数の前記エレメントのうち、近接する任意の2つのエレメントにそれぞれ給電部が設けられ、 送信時には、前記給電部に対して、前記動作周波数の信号がお互い逆の位相となるよう給電され、 受信時には、前記2つのエレメントに入射した前記動作周波数の信号が、前記給電部からお互い逆の位相となるように出力されることを特徴とするアンテナ。
IPC (3件):
H01Q 1/38 ,  H01Q 21/06 ,  H01Q 13/08
FI (3件):
H01Q1/38 ,  H01Q21/06 ,  H01Q13/08
Fターム (16件):
5J021AA05 ,  5J021AA09 ,  5J021AA11 ,  5J021AB06 ,  5J021FA00 ,  5J021FA32 ,  5J021HA05 ,  5J021JA02 ,  5J045AA02 ,  5J045DA10 ,  5J045EA07 ,  5J045FA02 ,  5J045HA03 ,  5J046AA00 ,  5J046AB13 ,  5J046PA07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許第6262495号明細書
審査官引用 (7件)
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