特許
J-GLOBAL ID:200903086757351835

正弦波整流回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-113465
公開番号(公開出願番号):特開平7-303376
出願日: 1994年04月28日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】回路構成が簡単で制御も容易な正弦波整流回路を提供する。【構成】制御手段により、出力端子t1、t2間に接続され、且つ相互の接続点が、コンデンサ2a、2b、2cの共通接続点に接続されているスイッチング素子6a、6bの直列接続回路の各スイッチング素子が、交流電源1の周波数よりも高い周波数で交互にオン・オフ制御される。この制御によって、コンデンサ2a及び交流電源1の接続点と出力端子間に接続されたダイオード3a及びリアクトル4aの直列接続回路と、コンデンサ2b及び交流電源1の接続点と出力端子間に接続されたダイオード3c及びリアクトル4bの直列接続回路と、コンデンサ2c及び交流電源1の接続点と出力端子間に接続されたダイオード3e及びリアクトル4cの直列接続回路には、電流が流れ、エネルギーがリアクトルに蓄積される。次いで、スイッチング素子6a、6bに並列に接続された逆並列ダイオード7a、7bを介して、エネルギーが負荷に放出され、波形特性の優れた正弦波状の入力電流が得られる。
請求項(抜粋):
入力端子が交流電源に接続され、入力電流を正弦波状にする正弦波整流回路において、前記交流電源の各相端子に一端がそれぞれ接続され、他端を共通に接続した複数のコンデンサと、これらのコンデンサ及び前記交流電源の接続点と正弦波整流回路の出力端子間に、それぞれ接続されたダイオード及びリアクトルの直列接続回路と、前記出力端子の他端と前記ダイオード及びリアクトルの直列接続点間に、それぞれ接続されたダイオードと、前記出力端子間に接続され、且つ相互の接続点が前記複数のコンデンサの共通接続点に接続された2個のスイッチング素子の直列接続回路と、前記スイッチング素子にそれぞれ並列に接続される逆並列ダイオードと、これらのスイッチング素子を、前記交流電源の周波数よりも高い周波数で交互にオン・オフ制御する制御手段とを有することを特徴とする正弦波整流回路。
IPC (3件):
H02M 7/219 ,  H02M 1/14 ,  H02M 7/06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-227475   出願人:東芝エフエーシステムエンジニアリング株式会社, 株式会社東芝
  • 特開昭60-226778

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