特許
J-GLOBAL ID:200903086758048877
コンテンツ供給システム及び記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-064729
公開番号(公開出願番号):特開2006-106805
出願日: 2004年02月09日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】 コンテンツを、そのコンテンツの利用量を制限しつつ個人利用に供することを可能とするコンテンツ供給システムを提供することである。【解決手段】 ユーザ端末2がサーバ1にユーザ特定用データを送ると、サーバ1はユーザIDを、操作者の操作により不当に内容を解析されないような論理的位置に格納する。ユーザ端末2が、購入する画像の画像IDと購入枚数データをサーバ1に送るとき、ユーザ端末2はユーザIDもサーバ1に送り、サーバ1は、画像データをユーザIDで暗号化してユーザ端末2に送り、サーバ1は、画像データの受領を確認し、決済用データが供給されたことを確認すると、ライセンスデータをユーザ端末2に送る。ユーザ端末2は、受領した画像データの利用権限がユーザに与えられるよう利用権限データベースを更新する。これにより画像の閲覧は可能になり、また、購入枚数の範囲内でプリンタ3に画像を印刷させることも可能となる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
移動体電話機と、ネットワークを介して前記移動体電話機に接続されたサーバとより構成され、
前記移動体電話機は、
ユーザを識別するユーザ識別情報、及び、当該ユーザに特定の画像データを利用する権限があるか否かを示す利用権限情報を、操作者が当該ユーザ識別情報の内容を特定することが困難な態様で記憶し、
自己が記憶するユーザ識別情報と、供給を受ける対象の画像データを特定する画像データ識別情報とを、前記ネットワークを介して前記サーバへと転送し、
自己に供給された暗号化された画像データを利用する権限が前記ユーザにあるか否かを前記利用権限情報に基づいて判別し、権限があると判別したとき、自己が記憶するユーザ識別情報を用いて当該画像データを復号化し、当該画像データが表す画像を再生し、
前記画像データが再生された後なお前記ユーザが当該画像データを利用する権限があるか否かを判別し、判別結果に基づいて、自己が記憶する前記利用権限情報を書き換え、
前記サーバは、前記移動体電話機が前記ユーザ識別情報及び前記画像データ識別情報を自己へと転送したとき、当該画像データ識別情報により特定される画像データを、当該ユーザ識別情報を用いて暗号化し、前記ネットワークを介して当該移動体電話機へと転送する、
ことを特徴とするコンテンツ供給システム。
IPC (8件):
G06F 21/24
, G06F 12/14
, G06Q 50/00
, G06Q 30/00
, G06Q 10/00
, G09C 1/00
, H04M 3/42
, H04M 11/00
FI (10件):
G06F12/14 550A
, G06F12/14 310K
, G06F12/14 320F
, G06F12/14 520D
, G06F17/60 142
, G06F17/60 302E
, G06F17/60 506
, G09C1/00 660D
, H04M3/42 B
, H04M11/00 302
Fターム (23件):
5B017AA03
, 5B017BA06
, 5B017BA07
, 5B017BB10
, 5B017CA16
, 5J104PA14
, 5K024AA61
, 5K024AA71
, 5K024BB04
, 5K024CC11
, 5K024DD02
, 5K024GG01
, 5K024GG05
, 5K024GG06
, 5K101KK18
, 5K101LL12
, 5K101MM07
, 5K101NN18
, 5K101NN21
, 5K101NN48
, 5K101PP03
, 5K101PP04
, 5K101UU19
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