特許
J-GLOBAL ID:200903086758486130

ネジの緩み防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-078696
公開番号(公開出願番号):特開平7-286611
出願日: 1994年04月18日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】ネジを螺合させた後に切り屑が発生することがなく、充分な緩み防止効果を安定して得ることを目的とする。【構成】雄ネジ23が設けられたボルト部材11に雌ネジ33が設けられたナット部材12が螺合してなるネジの緩み防止装置1であって、ボルト部材11の外周面又はナット部材12の内周面の少なくともいずれか一方における他方の部材と対向する部分に凹凸面24を形成し、ボルト部材11とナット部材12とを所定の螺合位置まで螺合させた状態で、凹凸面24と対向する部材のその対向面に近い部分を軸方向に圧縮し、圧縮した部材を半径方向に膨出するように塑性変形させて凹凸面24に食い込ませて構成される。
請求項(抜粋):
雄ネジが設けられたボルト部材に雌ネジが設けられたナット部材が螺合してなるネジの緩み防止装置であって、前記ボルト部材の外周面又はナット部材の内周面の少なくともいずれか一方における他方の部材と対向する部分に凹凸面を形成し、前記ボルト部材と前記ナット部材とを所定の螺合位置まで螺合させた状態で、前記凹凸面と対向する部材のその対向面に近い部分を軸方向に圧縮し、圧縮した部材を半径方向に膨出するように塑性変形させて前記凹凸面に食い込ませてなることを特徴とするネジの緩み防止装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭53-070257
  • 特開昭55-054709
  • 特開平3-121304

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