特許
J-GLOBAL ID:200903086758784069

衣類乾燥機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-216348
公開番号(公開出願番号):特開2001-038098
出願日: 1999年07月30日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】除湿から排気タイプの切替時の開口部の排気制御板に結露した水滴を床面に落下することなく結露水の受け皿に回収する方法。【解決手段】排気空気の流れを妨げる長手方向に凹又は凸の段差を排気制御板端部の内側に設け、排気制御板に結露した水滴をその段差に沿って流し、受け皿に回収する。【効果】排気制御板に結露した水滴の落下による感電,床面の汚れがなくなる。
請求項(抜粋):
衣類を入れる乾燥室と、前記乾燥室の外側に設けられた送風路と、前記送風路の空気を加熱するヒータと、前記送風路の空気を移動させるための送風ファンとを有し、前記ヒータで加熱した空気を前記乾燥室に送り、前記空気は衣類から水分を奪い、前記空気中の水分である湿気を凝縮し、前記水分が奪われた空気を再び前記ヒータで加熱して前記乾燥室へ導くように構成された乾燥機であって、前記送風路の前記ヒータの上流側に開閉蓋の開閉動作により外気に連通あるいは遮断される開口部を設け、前記開閉蓋は開放される構成をなし、前記開放により前記循環する空気の一部が外気に放出され、また外気が前記循環する空気に混ざりその混ざった空気がヒータで加熱されて前記乾燥室に送られる構造をなし、前記開閉蓋の外に更にカバーが設けられ、前記開閉蓋が開放することにより前記開閉蓋から外気に向かう空気は前記カバーの内側で方向を変えて外気に放出される構造を成し、前記カバーの内側に水滴を下方に導く凹または凸が設けられていることを特徴とする衣類乾燥機。
Fターム (2件):
4L019AB03 ,  4L019AG02

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