特許
J-GLOBAL ID:200903086760821338

ハロゲン含有有機屑材料の処理法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 興作 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-573428
公開番号(公開出願番号):特表2002-526562
出願日: 1999年10月01日
公開日(公表日): 2002年08月20日
要約:
【要約】PVC等のハロゲン含有有機屑材料は、加水分解処理にかけられ、1重量部の粉砕された屑材料を、1〜10重量部の塩基が存在する水に懸濁し、250〜280°Cの間のある温度に加熱される。その際、圧力は、前記水が液体状態を保持するのに充分な圧力であり、実施の時間は、存在するほぼ全ての有機結合ハロゲンをハロゲン化無機物に転化するのに充分な時間である。前記処理により、価値あるハロゲン非含有有機化合物が経済的に分解生成物として得られる。
請求項(抜粋):
ハロゲン含有有機屑材料の加水分解処理法であって、1重量部の屑材料を粉砕状態で塩基存在下の1〜10重量部の水媒体に懸濁させ、これを、250〜280°Cの間の温度に、前記水が液体状態を保つのに充分な圧力下で、存在する実質的に全ての有機結合ハロゲンを無機ハロゲン化物に転化するのに充分な時間、加熱することを特徴とする方法。
IPC (3件):
C08J 11/14 ,  C08J 11/16 ,  C08L 27:00
FI (3件):
C08J 11/14 ,  C08J 11/16 ,  C08L 27:00
Fターム (13件):
4F301AA16 ,  4F301AA17 ,  4F301AA18 ,  4F301BF23 ,  4F301CA23 ,  4F301CA24 ,  4F301CA34 ,  4F301CA41 ,  4F301CA51 ,  4F301CA65 ,  4F301CA71 ,  4F301CA72 ,  4F301CA73
引用特許:
審査官引用 (7件)
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