特許
J-GLOBAL ID:200903086761174581

釣り糸における接続用の輪を形成する方法と釣り針と釣り糸の接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川成 靖夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-186494
公開番号(公開出願番号):特開平8-023843
出願日: 1994年07月15日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】 釣り糸に結び目を使用しないため、釣り糸の引っ張り強度の弱点がなく、細い糸で仕掛けを構成できるから経済的であるなどの効果を有する釣り糸における接続用の輪を形成する方法と釣り針と釣り糸の接続方法の提供を目的とする。【構成】 第1発明はハリス3とビニールスリーブ5を接着剤4をもって接続する。第2発明は釣り針1とハリススリーブ2とハリス3を接着剤4をもって接続する。第3発明は釣り針1とハリススリーブ2とハリス3とビニールスリーブ5を接着剤4をもって接続する。
請求項(抜粋):
ハリス(3)と、接着剤(4)と、ビニールスリーブ(5)から構成され、ハリス(3)はビニール系の所定長さの細い糸(3A)で構成され、ビニールスリーブ(5)はビニール系の円筒状で、内空断面積がハリス二本分の断面積より若干大きく構成されたものにおいて、ハリス(3)を構成する細い糸(3A)の先端(3A1)をビニールスリーブ(5)内に一方から貫入し、ハリス(3)の先端(3A1)がビニールスリーブ(5)を通過した時点で湾曲させて、再度反対側からビニールスリーブ(5)を通過させるに際して、湾曲させた部分を接続用の輪(3A2)として残した状態で、接着剤(4)をビニールスリーブ(5)内に位置している並列状態の二本の細い糸間の隙間に浸透充填して、ハリス(3)とビニールスリーブ(5)を接着させることを特徴とする釣り糸における接続用の輪を形成する方法。
IPC (2件):
A01K 91/047 ,  A01K 91/04
FI (2件):
A01K 91/04 B ,  A01K 91/04 A

前のページに戻る