特許
J-GLOBAL ID:200903086763806089

定着装置温度制御装置、画像形成装置および定着装置温度制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤田 俊夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-005515
公開番号(公開出願番号):特開2002-214959
出願日: 2001年01月12日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】 フリッカの低減、定着不良防止を実現する定着装置温度制御装置、画像形成装置および定着装置温度制御方法を提供する。【解決手段】 メインランプとサブランプを有し、各ランプの切り換えにより、定着器の温度制御を実行する構成において、メインランプ、サブランプの単位時間あたりのオンオフ切り換えの回数を低減する制御を実行する。例えば、メインランプは、非通紙部の温度、通紙部の温度の両者が目標コントロール温度を下回った時点でオン、両者が目標コントロール温度を上回った時点でオフとし、サブランプは、通紙部の温度のみが目標コントロール温度を下回った時点でオン、上回った時点でオフとする制御を実行する。
請求項(抜粋):
画像形成され搬送される複数サイズの用紙に対し、複数の加熱源を用いて加熱して定着を行なう定着装置の加熱温度を制御する定着装置温度制御装置において、前記複数の加熱源として、所定サイズ以下の用紙の非通過部となる非通紙部領域を含む領域を加熱する第1の加熱源と、前記複数サイズの用紙が共通に通過する通紙部領域を主領域として加熱する第2の加熱源とを有し、前記定着装置における加熱領域の温度を検出する少なくとも1以上の温度検出素子と、前記温度検出素子の検出値に応じて、前記第1の加熱源および第2の加熱源を選択的にオンまたはオフ状態に設定するスイッチ手段と、前記温度検出素子の出力値に応じて前記スイッチ手段を制御する制御手段とを有し、前記制御手段は、前記加熱源のオン開始時に該加熱源に供給される電流値を突入電流防止手段を介して供給する電流値とし、前記加熱源のオン開始以後、所定時間経過後に前記突入電流防止手段を介さない電流値とする制御を実行するとともに、異なる加熱源間においてオン状態の連続的な切り換え処理を回避した制御を実行することを特徴とする定着装置温度制御装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 21/14 ,  G03G 21/00 398
FI (3件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 21/00 398 ,  G03G 21/00 372
Fターム (32件):
2H027DA12 ,  2H027DA39 ,  2H027DC02 ,  2H027DE07 ,  2H027DE09 ,  2H027EA12 ,  2H027EA15 ,  2H027EC06 ,  2H027EC08 ,  2H027ED25 ,  2H027EE02 ,  2H027EE07 ,  2H027EF04 ,  2H027EF09 ,  2H027EF18 ,  2H027EG04 ,  2H027EJ18 ,  2H033AA24 ,  2H033BA27 ,  2H033BA32 ,  2H033BB17 ,  2H033CA04 ,  2H033CA07 ,  2H033CA20 ,  2H033CA22 ,  2H033CA23 ,  2H033CA30 ,  2H033CA32 ,  2H033CA37 ,  2H033CA45 ,  2H033CA48 ,  2H033CA59

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