特許
J-GLOBAL ID:200903086763950112

テンパリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤井 紘一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-099939
公開番号(公開出願番号):特開平11-276084
出願日: 1998年03月30日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】【課題】 撹拌時のチョコレートの流れを規制して、有効な冷却あるいは加温を行うことのできるテンパリング装置の提供にある。【解決手段】 内部に水を循環させる空室32を有し、表面に円筒形状の凹部31を備え、かつ中心部には挿通孔27を、外周近傍には表裏に貫通するチョコレート通路28を有するジャッケットフランジ20と、中心部に嵌合孔41を有し、中心部近傍にチョコレートを通す貫通孔42を備え、ジャッケットフランジ20の凹部31に嵌合する大きさの円盤状の本体と、該本体の裏側に設けられ本体の回転によりチョコレートを本体中心側に導く形状の羽根464,47と、本体の表側に設けられ本体の回転によりチョコレートを本体外側に導く形状の羽根44,45とを備えたエンペラー40と、モータにより駆動される回転軸60とを備える。ジャッケットフランジ20とエンペラー40とを交互且つ多段に回転軸60に挿通・嵌合させて構成した。
請求項(抜粋):
内部に水を循環させる空室を有し、表面に円筒形状の凹部を備え、かつ中心部には挿通孔を、外周近傍には表裏に貫通するチョコレート通路を有するジャッケットフランジと、中心部に嵌合孔を有し、中心部近傍にチョコレートを通す貫通孔を備え、前記ジャッケットフランジの凹部に嵌合する大きさの円盤状の本体と、該本体の裏側に設けられ本体の回転によりチョコレートを本体中心側に導く形状の羽根と、本体の表側に設けられ本体の回転によりチョコレートを本体外側に導く形状の羽根とを備えたエンペラーと、モータにより駆動される回転軸とを備え、前記ジャッケットフランジを前記回転軸に挿通し、前記エンペラーを回転軸に嵌め合わせてジャッケットフランジの凹部に配置し、交互に多段に重ね合わせて構成したことを特徴とするテンパリング装置。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平2-023834

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