特許
J-GLOBAL ID:200903086767212205
液晶表示素子
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-203904
公開番号(公開出願番号):特開平5-072537
出願日: 1991年07月17日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】【構成】 表面に液晶配向膜が形成された一対の電極基板(9)を対向して配設し、この間に液晶(13)を挟持した液晶表示素子であり、この液晶配向膜(9)が分子内に蛍光を発するペリレン環を有するポリアミック酸を水面展開法で高分子膜とし、イミド化した膜である。【効果】 この液晶表示素子に用いている液晶配向膜は、その膜厚が均一であり、ラビング処理を行わないでも、液晶分子に対する良好な液晶配向能を示す。
請求項(抜粋):
表面に液晶配向膜を有する少なくとも一対の電極基板が対向して配設され、この電極基板間に液晶が挟持された液晶表示素子において、該液晶配向膜が、下記ポリアミック酸(A)および/または下記変性ポリアミック酸(B)のイミド化物からなることを特徴とする液晶表示素子。ポリアミック酸(A):一般式【化1】(式中、Zは多核芳香族テトラカルボン酸残基を表す。)で示されるジアミン化合物(1)とテトラカルボン酸類(2)とからのポリアミック酸。変性ポリアミック酸(B):(A)と炭素数1〜40の炭化水素基を有するアミン化合物(3)とからの変性ポリアミック酸。
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