特許
J-GLOBAL ID:200903086767629769

フアクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-308804
公開番号(公開出願番号):特開平5-145695
出願日: 1991年11月25日
公開日(公表日): 1993年06月11日
要約:
【要約】【目的】 ファクシミリ装置に於いて、留守モード時に併設電話機で着信に応答し、通話する事が出来るようにする。【構成】 併設電話機のオフフックを検出中に回線上の信号からファクシミリ動作を起動させるためのファクシミリ起動信号を検出する手段すなわちCNG信号検出手段8および無音検知手段10等と、これらによりファクシミリ起動信号を検出した場合にファクシミリ通信に切り替わるように構成されたものにおいて、ストップボタンと、このストップボタンにより中断の指示が為された場合にファクシミリ起動信号検出手段の検知を中断させるよう制御する手段とを設けた。【効果】 留守モード時に併設電話機で着信に応答して通話する場合に、ファクシミリ通信に切り替わらず、引き続き通常の通話を行うことができる。
請求項(抜粋):
電話回線から入力されるリング信号を検出するリング信号検出手段と、前記リング信号検出手段が検出するリング信号に応答して電話回線を閉結するインターフェイス手段と、ファクシミリ通信手段と、併設電話機のオフフックを検出するオフフック検出手段と、前記オフフック検知手段によって併設電話機のオフフックが検出されている時に電話回線に現れる信号を検出するモニター手段と、ファクシミリ動作を起動させるためのファクシミリ起動信号検出手段と、前記ファクシミリ起動信号を検出した場合に前記ファクシミリ通信手段にファクシミリ受信を行わせるよう制御する制御手段と、検知中断指示手段と、前記検知中断指示手段が中断の指示をだしたときに前記ファクシミリ起動信号検出手段の検知を中断させるよう制御する手段を備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (2件):
H04N 1/00 107 ,  H04M 11/00 303

前のページに戻る