特許
J-GLOBAL ID:200903086767656308
電動パワーステアリング装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-340779
公開番号(公開出願番号):特開2000-159139
出願日: 1998年11月30日
公開日(公表日): 2000年06月13日
要約:
【要約】【課題】 電動機が発生する動力をステアリング系に操舵補助力として作用させ、ドライバの操舵力を軽減する電動パワーステアリング装置に係り、特に電動機駆動手段の発熱量を算出し、この発熱量に応じて電動機駆動手段に流れる電流を制限する電動パワーステアリング装置を提供する。【解決手段】 制御手段15は、目標電流設定手段21、偏差演算手段22、駆動制御手段23、フールプルーフ制御手段18で構成され、フールプルーフ制御手段18は、電動機駆動手段に使用されるスイッチング素子の発熱量を算出し、発熱量が所定値を越えた時に電動機第一制御信号または電動機第二制御信号を電動機駆動手段に供給して電流を制限または減少するようにした電動パワーステアリング装置。
請求項(抜粋):
ステアリング系の操舵トルクを検出する操舵トルクセンサと、ステアリング系に操舵補助力を付加する電動機と、この電動機に流れる電動機電流を検出し、対応した電動機電流信号を出力する電動機電流検出手段と、少なくとも操舵トルクセンサからの信号に基づき前記電動機の目標電流に対応した目標電流信号を設定する目標電流設定手段と、目標電流信号と電動機電流信号の偏差に基づいて電動機制御信号を決定する駆動制御手段を備えた制御手段と、電動機制御信号により電動機を駆動する電動機駆動手段と、を備えた電動パワーステアリング装置において、前記制御手段は、前記電動機駆動手段の温度を算出し、算出した温度が第1の所定値を越えた時に、前記操舵補助力の最大値を制限する電動機第一制御信号と、算出した温度が第1の所定値よりも大きい第2の所定値を越えた時に、操舵補助力を減少補正する電動機第二制御信号と、を発生するフールプルーフ制御手段を備えたことを特徴とする電動パワーステアリング装置。
IPC (4件):
B62D 6/00
, B62D 5/04
, B62D119:00
, B62D137:00
FI (2件):
Fターム (30件):
3D032CC08
, 3D032CC16
, 3D032CC34
, 3D032CC48
, 3D032DA15
, 3D032DA23
, 3D032DA64
, 3D032DA67
, 3D032DC01
, 3D032DC02
, 3D032DC03
, 3D032DC04
, 3D032DC09
, 3D032DC33
, 3D032DC34
, 3D032DC35
, 3D032DD02
, 3D032DD10
, 3D032DD17
, 3D032DE05
, 3D032EA01
, 3D032EB11
, 3D032EC23
, 3D032GG01
, 3D033CA03
, 3D033CA13
, 3D033CA16
, 3D033CA20
, 3D033CA21
, 3D033CA31
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