特許
J-GLOBAL ID:200903086768303204

粉粒体処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-347237
公開番号(公開出願番号):特開2000-167371
出願日: 1998年12月07日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】【課題】 被処理物の処理能力を増大させつつコンパクトな構成を有する粉粒体処理装置を提供する。【解決手段】 被処理物1を加圧しつつ攪拌するために、円筒状の受け面2aを内周部に有する筒状回転体2を、その軸心Xの回りに駆動回転自在に設けると共に、被処理物1を受け面2aとの間で加圧するインナーピース3を受け面2aに近接させて筒状回転体2の内部に配置し、筒状回転体2とインナーピース3とを略筒状の内周面4aを有するケーシング4の内部に備える粉粒体処理装置であって、軸心Xを横方向に向けて筒状回転体2を取付けてあり、筒状回転体2の駆動回転中に、ケーシング4の内部で受け面2a及びインナーピース3で挟まれた押圧空間5と、筒状回転体2の外周面2b及びケーシング4の内周面4aで挟まれた循環経路6との間で、被処理物1を循環させる循環機構を有する。
請求項(抜粋):
被処理物を加圧しながら攪拌するために、円筒状の受け面を内周部に有する筒状回転体を、その軸心の回りに駆動回転自在に設けると共に、前記被処理物を前記受け面との間で加圧するインナーピースを、前記受け面に近接するよう前記筒状回転体の内部に配置し、前記筒状回転体と前記インナーピースとを略筒状の内周面を有するケーシングの内部に備えている粉粒体処理装置であって、前記軸心を横方向に向けて前記筒状回転体を取り付けてあり、前記筒状回転体が駆動回転している際に、前記ケーシングの内部において、前記受け面および前記インナーピースで挟まれた押圧空間と、前記筒状回転体の外周面および前記ケーシングの前記内周面で挟まれた循環経路との間で、被処理物を循環させる循環機構を有する粉粒体処理装置。
IPC (2件):
B01F 7/04 ,  B01F 9/02
FI (2件):
B01F 7/04 A ,  B01F 9/02 A
Fターム (9件):
4G036AA03 ,  4G036AA05 ,  4G078AA30 ,  4G078BA01 ,  4G078CA05 ,  4G078CA08 ,  4G078DA01 ,  4G078DA30 ,  4G078EA05

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