特許
J-GLOBAL ID:200903086768742372
固体レーザ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-161091
公開番号(公開出願番号):特開2000-347235
出願日: 1999年06月08日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 非線形光学結晶により発振ビームを波長変換する固体レーザ装置において、非線形光学結晶から一方向に出射した後ミラーで反射して折り返す波長変換波と、非線形光学結晶から他方向に出射した波長変換波との間の位相ずれによる出力低下を防止する。【解決手段】 非線形光学結晶16から互いに反対方向に出射する2通りの波長変換波19のうち、一方向に出射した波長変換波19を正反射させるミラー(例えば固体レーザ媒質13の端面13aで構成される)を有する固体レーザ装置において、非線形光学結晶16と上記ミラーとの間において波長変換波19が通過する少なくとも1つの光学部品を位相制御部40により温度制御する等して、該光学部品の屈折率を変化させる。
請求項(抜粋):
固体レーザ媒質と、この固体レーザ媒質を励起する励起源と、共振器と、共振器中を往復する基本波としてのレーザビームの光路に配されて、該レーザービームを波長変換波する非線形光学結晶と、この非線形光学結晶から互いに反対方向に出射する2通りの波長変換波のうち、一方向に出射した波長変換波を正反射させるミラーとを含む固体レーザ装置において、前記非線形光学結晶と前記ミラーとの間において波長変換波が通過する少なくとも1つの光学部品の屈折率を制御する手段が設けられたことを特徴とする固体レーザ装置。
IPC (4件):
G02F 1/37
, G02F 1/03 505
, H01S 3/108
, H01S 3/136
FI (4件):
G02F 1/37 Z
, G02F 1/03 505
, H01S 3/108
, H01S 3/136
Fターム (30件):
2H079AA02
, 2H079AA06
, 2H079AA12
, 2H079BA03
, 2H079CA24
, 2H079DA03
, 2H079KA14
, 2H079KA18
, 2H079KA20
, 2K002AB12
, 2K002AB27
, 2K002CA03
, 2K002DA01
, 2K002FA27
, 2K002HA20
, 5F072AB02
, 5F072AB13
, 5F072FF09
, 5F072JJ04
, 5F072JJ05
, 5F072KK02
, 5F072KK08
, 5F072KK12
, 5F072KK15
, 5F072KK30
, 5F072PP07
, 5F072QQ02
, 5F072SS01
, 5F072TT12
, 5F072TT29
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