特許
J-GLOBAL ID:200903086769862568

回転工具の刃部の構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 恒則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-088835
公開番号(公開出願番号):特開平10-263924
出願日: 1997年03月24日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】【課題】 刃台に横規制壁を有する保持溝を形成し、この保持溝に板状のチップを嵌合固着することにり、チップの横方向への移動阻止力を高めて損傷を防止するとともに、耐久性を高くする。【解決手段】 回転体(11)の外周部に半径方向外方に突出する鋸歯型の刃台(12,15)を設け、該刃台(12,15)の回転面側の厚さ方向中間部に半径方向に延びる保持溝(13,16)を設け、超硬材により板状に形成したチップ(14,17)を前記保持溝(13,16)に嵌合固着し、該チップ(14,17)の幅方向中間部に切刃(14a,17a)を形成する。
請求項(抜粋):
回転体(11)の外周部に半径方向外方に突出する鋸歯型の刃台(12,15)を設け、該刃台(12,15)の回転面側の厚さ方向中間部に半径方向に延びる保持溝(13,16)を設け、超硬材により板状に形成したチップ(14,17)を前記保持溝(13,16)に嵌合固着し、該チップ(14,17)の幅方向中間部に切刃(14a,17a)を形成したことを特徴とする回転工具の刃部の構造。
FI (2件):
B23D 61/02 A ,  B23D 61/02 Z

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