特許
J-GLOBAL ID:200903086770194951
充電装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高山 道夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-100573
公開番号(公開出願番号):特開平5-276747
出願日: 1992年03月26日
公開日(公表日): 1993年10月22日
要約:
【要約】【目的】 充電電流をON/OFFする大電流スイッチを不要とし、簡単な構成の電源電圧供給回路で二次電池電圧測定回路を動作させ、コストアップを抑さえた小型で信頼性の高い急速充電を行う二次電池の開放電圧を良好に測定できる充電装置。【構成】 二次側出力パルスをPWM制御する可飽和リアクトル3と、可飽和リアクトル3に流すリセット電流を供給するリセット電流供給回路6と、充電電流を検出してその誤差を増幅する誤差増幅回路10から構成される磁器増幅器15と、二次電池2の開放電圧を測定する二次電池電圧測定回路5とを備えており、誤差増幅回路10の出力信号及び二次電池電圧測定回路5の出力信号によりリセット電流供給回路6からリセット電流を制御して可飽和リアクトル3に供給し、可飽和リアクトル3はPWM制御により二次電池2への充電電流を一定〜零にする。
請求項(抜粋):
二次電池を定電流充電する充電装置において、二次側出力パルスをPWM制御する可飽和リアクトルと、前記可飽和リアクトルに流すリセット電流を供給するリセット電流供給回路と、充電電流を検出してその誤差を増幅する誤差増幅回路から構成される磁気増幅器と、二次電池の開放電圧を測定する二次電池電圧測定回路とを備え、通常は、前記誤差増幅回路の出力信号により前記リセット電流供給回路から前記可飽和リアクトルに供給するリセット電流を制御し、前記可飽和リアクトルはPWM制御により二次電池を定電流充電するようにし、二次電池の開放電圧を測定する場合は、前記二次電池電圧測定回路の出力信号により前記リセット電流供給回路から前記可飽和リアクトルに供給するリセット電流を最大にし、前記可飽和リアクトルを不飽和状態にして充電電流を流さないようにすることを特徴とする充電装置。
IPC (4件):
H02M 3/28
, G05F 1/32
, H02J 7/00 303
, H02M 7/06
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