特許
J-GLOBAL ID:200903086772270736

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 敬介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-064854
公開番号(公開出願番号):特開平11-258935
出願日: 1998年03月16日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ウエイト時間が実質的にないか或は極めて短時間であり、オフセット現象や加圧部材汚れが発生せず、高品位なトナー画像の得られる画像形成方法を提供する。【解決手段】 加熱体11と該加熱体に対向圧接する加圧部材18とを有する加熱定着装置を用い、記録材19を該加熱部材と該加圧部材との間に位置させて、トナー像を記録材に加熱定着する画像形成方法において、該加圧部材の表面粗さRzが10μm以下であり、該トナーは、少なくとも結着樹脂、着色剤及びワックスを含有するトナー粒子と無機微粉体とを有しており、該ワックスは、DSC最大吸熱ピークが130〜160°Cの炭化水素系ワックスAと、DSC最大吸熱ピークが130〜160°Cの1〜15mgKOH/gの酸価を有する酸変性ポリオレフィンワックスBと、DSC最大吸熱ピークが60〜120°Cの炭化水素系ワックスCとを含有していることを特徴とする。
請求項(抜粋):
(i)静電潜像保持体に静電潜像を形成し、(ii)該静電潜像をトナー担持体上に担持されているトナーによって現像してトナー像を形成し、(iii)該トナー像を記録材上に転写し、(iv)加熱体と該加熱体に対向圧接する加圧部材とを有する加熱定着装置を用い、該記録材を該加熱部材と該加圧部材との間に位置させて、該トナー像を記録材に加熱定着する画像形成方法において、該加圧部材の表面粗さRzが10μm以下であり、該トナーは、少なくとも結着樹脂、着色剤及びワックスを含有するトナー粒子と無機微粉体とを有しており、該ワックスは、DSC最大吸熱ピークが130〜160°Cの炭化水素系ワックスAと、DSC最大吸熱ピークが130〜160°Cの1〜15mgKOH/gの酸価を有する酸変性ポリオレフィンワックスBと、DSC最大吸熱ピークが60〜120°Cの炭化水素系ワックスCとを含有していることを特徴とする画像形成方法。
IPC (5件):
G03G 15/20 101 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/083 ,  G03G 9/087 ,  G03G 9/09
FI (6件):
G03G 15/20 101 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/08 101 ,  G03G 9/08 321 ,  G03G 9/08 361 ,  G03G 9/08 365
引用特許:
審査官引用 (12件)
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