特許
J-GLOBAL ID:200903086773099097
電磁波シールド壁紙及びそれを用いた電磁波シールド工法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-386278
公開番号(公開出願番号):特開2005-150423
出願日: 2003年11月17日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】良好な電磁波シールド性を有する壁紙及び工費が安い電磁波シールド工法を提供することにある。【解決手段】電磁波シールド壁紙が、発泡樹脂からなる長尺状の基材層の一方の面に金属箔若しくは金属蒸着フィルムからなる同一幅の電磁波遮蔽層、同一幅の紙層を積層した積層体において、該電磁波遮蔽層がその幅方向の端部を基材層の端部から所定長さだけ幅方向にずらされて積層されており、該紙層がその幅方向の端部を前記電磁波遮蔽層のずらされた方向と同一方向に電磁波遮蔽層の端部から所定長さだけ幅方向にずらされて積層されており、前記金属がアルミニウム若しくは銅であり、電磁波シールド工法が前記電磁波シールド壁紙を用いて壁に施工する際に、相対する二枚の壁紙の継ぎ目部で電磁波遮蔽層が幅方向端部同士を長さ(d′)の幅で上下に重ねて継ぎ合わされていると共にアース線を介して接地されていることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
発泡樹脂からなる長尺状の基材層の一方の面に金属箔若しくは金属蒸着フィルムからなる同一幅の電磁波遮蔽層、同一幅の紙層を積層した積層体において、該電磁波遮蔽層がその幅方向の端部を基材層の端部から所定長さだけ幅方向にずらされて積層されており、該紙層がその幅方向の端部を前記電磁波遮蔽層のずらされた方向と同一方向に電磁波遮蔽層の端部から所定長さだけ幅方向にずらされて積層されていることを特徴とする電磁波シールド壁紙。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
2E001DH01
, 2E001FA03
, 2E001GA23
, 2E001GA25
, 2E001JB01
, 2E001JB03
, 5E321AA14
, 5E321BB21
, 5E321BB23
, 5E321BB44
, 5E321CC16
, 5E321GG05
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
電磁シールド工法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-337803
出願人:凸版印刷株式会社, 鹿島建設株式会社
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