特許
J-GLOBAL ID:200903086773800526

製品在庫の自動引当方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-305166
公開番号(公開出願番号):特開平6-149848
出願日: 1992年11月16日
公開日(公表日): 1994年05月31日
要約:
【要約】【目的】従来の受注出荷管理システムでは、出荷納期とは無関係に受付順に引き当てるため、納期が早い受注よりも先に納期の遅い受注に在庫を引き当てるような問題が発生するため、これを解消し、かつ効率の良い在庫引当を実現する。【構成】4から入力された受注データと1、6及び7のマスタファイルを用いて5の処理で8の受注データを登録する。9の処理で、そのデータを入力し、自動在庫引当処理を行い、10のファイルに出力する。10のファイルを11の処理で入力し12のリストを出力する。自動引当された結果を13の処理で検索、更新する。15の処理で10のファイルを入力し、16及び17のデータを出力する。
請求項(抜粋):
企業の受注出荷管理業務において、受注製品の出荷納期に対して何日前に、在庫の引当を行うかという在庫引当範囲の日数情報を各製品毎に設定する手段と、受注入力時にその製品の出荷納期と前述の製品毎に設定した在庫引当範囲日数情報から、その製品の在庫引当可能日を自動算出し、受注情報の一部として設定する手段と、その受注情報の中に設定された在庫引当可能日に達した受注製品に対してのみ製品在庫を自動的に引き当てる手段と、その自動引当処理の結果を示すためのフォーマットに従って出力する処理手段を有することを特徴とする製品在庫の自動引当方法。

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