特許
J-GLOBAL ID:200903086776568276

車体衝突検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-284920
公開番号(公開出願番号):特開平5-116592
出願日: 1991年10月30日
公開日(公表日): 1993年05月14日
要約:
【要約】【目的】 本発明は自動車などの車両が衝突した時に乗員を保護するための安全装置に関するものであり、その目的は安全装置の作動時間の遅れを防止すると共に、いかなる方向からの衝突にも対応できる車体衝突検出装置を提供するものである。【構成】 本発明は車体の衝突を検出してエアバック等の安全装置を作動させる車体衝突検出装置において、車体の外周部あるいは部分的に張り巡らされた光ファイバーケーブルと、該光ファイバーケーブルの一端に接続され、これに光を送る発光素子部と、他端に接続され、該光ファイバーケーブルを通過してきた透過光を受光して電気信号に変換する光変換素子部と、上記光ファイバーケーブルに複数設けられ、衝突を検出して光ファイバケーブル内を通過する光量を変化させる衝突検出センサと、上記光変換素子部からの電気信号によって上記エアバック等の安全装置を作動させる衝突検出回路とからなることを特徴としている。
請求項(抜粋):
車体の衝突を検出してエアバック等の安全装置を作動させる車体衝突検出装置において、車体の外周部あるいは部分的に張り巡らされた光ファイバーケーブルと、該光ファイバーケーブルの一端に接続され、これに光を送る発光素子部と、他端に接続され、該光ファイバーケーブルを通過してきた透過光を受光して電気信号に変換する光変換素子部と、上記光ファイバーケーブルに複数設けられ、衝突を検出して光ファイバケーブル内を通過する光量を変化させる衝突検出センサと、上記光変換素子部からの電気信号によって上記エアバック等の安全装置を作動させる衝突検出回路とからなることを特徴とする車体衝突検出装置。
IPC (2件):
B60R 21/32 ,  G01L 5/00

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