特許
J-GLOBAL ID:200903086776872218

静止画像の一部に動画的効果を付与する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古澤 俊明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-192947
公開番号(公開出願番号):特開平6-014292
出願日: 1992年06月26日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】 限られた画像メモリしか有しない静止画再生装置を用いて、静止画像Aの一部(特定領域)Dにできるだけ満足のいく動画的効果を付与すること。【構成】 第1画像メモリから読み出した静止画像Aのデータを画像表示部に出力して静止画像Aを表示している間に、第2画像メモリから所定の時間間隔で順に読み出した複数枚の部分画像B1〜B16のデータを順次切り換えて画像表示部に出力する。部分画像B1〜B16を表示するための特定領域Dは、第1、第2画像メモリの表示領域を画素単位で切り換えて指定する表示領域指定手段によって指定されているので、この特定領域Dに複数枚の部分画像B1〜B16が順次切り換えて表示される。
請求項(抜粋):
画像入力装置から入力した画像データや記録媒体から取り込んだ画像データを画像メモリに書き込み、この画像メモリから読み出した画像データを画像表示部に出力することによって画像を表示するようにした静止画再生装置において、静止画用の第1画像メモリと動画用の第2画像メモリを設けるとともに、前記第1、第2画像メモリの表示領域を画素単位で切り換えて静止画像の一部に動画像を表示するための特定領域を指定する表示領域指定手段を設け、前記第1画像メモリに1画面分の静止画像データを書き込むとともに前記第2画像メモリに複数枚分の部分画像データを書き込み、前記第1画像メモリから読み出した静止画像データを前記画像表示部に出力している間に、前記第2画像メモリから前記複数枚分の部分画像データを所定の時間間隔で順に読み出して前記画像表示部に出力するようにしたことを特徴とする静止画像の一部に動画的効果を付与する方法。
IPC (4件):
H04N 5/91 ,  G09G 5/14 ,  H04N 5/907 ,  H04N 5/93

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