特許
J-GLOBAL ID:200903086776979594

画像安定化のためのマグネット構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 後藤 政喜 ,  松田 嘉夫 ,  上野 英夫 ,  飯田 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-209936
公開番号(公開出願番号):特開2006-031027
出願日: 2005年07月20日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 撮影中のカメラが揺れることに伴う手振れを低減する。 【解決手段】 電子アレイ光センサ401がマウントされる回路キャリア・センサ取付部505の周辺部にコイル506〜509が形成される。複数組のマグネット502が配設されるスチール製のプレート501とプレート503とによって回路キャリア・センサ取付部505が挟持され、電子アレイ光センサ401の周囲に4つのリニアモータが構成される。コイル506〜509のうち、任意のものに通電することにより、電子アレイ光センサ401が所望の方向にシフト駆動される。このとき、各リニアモータで生じる駆動力の作用線が、電子アレイ光センサ401、回路キャリア・センサ取付部505を含む可動部分の質量中心のある位置を通るようにすることで、可動部分を駆動する際に撮影レンズの光軸回りの回転を殆ど生じることなく、並進動作のみが行われる。 【選択図】 図5
請求項(抜粋):
カメラの動きに応答して動かされる可動アセンブリであって、質量中心を有するとともに電子アレイ光センサを含む、可動アセンブリと、 前記可動アセンブリが動かされる平面に略平行に配置される第1のプレートと、 前記第1のプレートに取り付けられる少なくとも2つの磁石であって、前記可動アセンブリを動かす少なくとも2つのリニアモータの部分を形成し、各モータの作用線が前記可動アセンブリの前記質量中心の位置と略同じ位置を通るように配置される磁石と を備えることを特徴とする画像安定化システム。
IPC (3件):
G03B 5/00 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/232
FI (3件):
G03B5/00 J ,  H04N5/225 D ,  H04N5/232 Z
Fターム (10件):
5C122DA04 ,  5C122EA41 ,  5C122FB24 ,  5C122GE11 ,  5C122GE18 ,  5C122GE19 ,  5C122HA82 ,  5C122HB01 ,  5C122HB07 ,  5C122HB08

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