特許
J-GLOBAL ID:200903086777655873

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-205232
公開番号(公開出願番号):特開平9-036996
出願日: 1995年07月19日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【目的】 スタンバイ時の消費電力を抑えつつ、簡単な構成で装置本体の動作を視認できるファクシミリ装置を提供する。【構成】 ファクシミリ装置は主電源15、主電源制御部16、二次電池19、太陽電池23などを備える。主電源制御部16のマイコン17はスタンバイ状態でスリープモードにあり、1秒毎のタイマ割り込みにより時計表示の切替、二次電池19の放電検出、キー検出、原稿検出、ハンドセットのオフセット検出、呼出信号の検出を行い、検出結果に応じて主電源16を起動する。主電源16が主電源制御部16に電力を供給しつつ二次電池19を充電し、スリープモードでは二次電池19または太陽電池23から主電源制御部16に電力が供給されることにより、無駄な電力消費を抑える。タイマ割り込みによる時計表示の切替では、コロン「:」が1秒毎に点灯または消灯して装置本体の動作を視認可能とする。
請求項(抜粋):
装置本体の各部に電力を供給する主電源と、該主電源から電力が供給され、装置全体の動作を制御する中央制御手段と、前記主電源の動作を制御する主電源制御手段と、該主電源制御手段に対して割り込み要求を行うタイマ割込手段と、前記主電源によって充電され、前記主電源制御手段に電力を供給する二次電池とを備え、動作時、前記主電源制御手段によって制御される前記主電源が起動し、前記中央制御手段によって前記装置全体の動作が制御され、かつ前記二次電池が充電され、待機時、前記主電源の代わりに前記二次電池によって電力が供給される主電源制御手段は、前記タイマ割込手段からの割り込み要求に応じて時刻計時および前記主電源の起動要因の検出を行うことを特徴とするファクシミリ装置。

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