特許
J-GLOBAL ID:200903086778812905
バースト帯域予約方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-218770
公開番号(公開出願番号):特開平5-063724
出願日: 1991年08月29日
公開日(公表日): 1993年03月12日
要約:
【要約】【目的】 高速バースト通信を効率的に収容するバーストの帯域予約方式を提供する。【構成】 発信端末50から着信端末60までのバースト転送のためのバーチャルサーキット(VC)の呼設定時における多重パスと多重リンクの設定が示されている。10、20、30、40はATMノードで、各隣接ノード間には、それぞれリンクが3リンクづつ接続されている。10-20-30と10-40-30の2つのパスが使用候補パスとして設定されている。各パスの各隣接ノード間には、2リンクずつ使用リンク候補として用意されていて、バースト毎に使用可能なリンク、パスを選ぶことが可能になり、効率的に網を使用できる。
請求項(抜粋):
発信端末と着信端末間を複数のノードを介して接続し、バーストを転送する非同期転送網において、呼設定時の発着ノード間の経路設定の際に、1つの呼に対して前記経路上の各隣接するノード間に複数のリンクを前記呼の使用リンク候補として前記経路上の各ノードに登録しておき、前記呼を発する前記発信端末は、前記各バーストの送出に先だって、前記バーストを送出するための帯域を前記経路上の各リンクに割り当てるための帯域の予約要求し、前記経路上の各ノードは、複数の前記使用リンク候補の中から前記予約要求された帯域の割り当て可能なリンクを選択し、前記選択されたリンクに前記予約要求された帯域を予約し、前記呼を発する前記発信端末は、前記帯域が予約された後に前記バーストを送出し、かつ、前記バーストの送出終了後に前記予約された帯域の解放を行うことを特徴とするバースト帯域予約方式。
引用特許:
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