特許
J-GLOBAL ID:200903086779051088

建築用軸材の矯正治具及びその設置方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 實三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-257160
公開番号(公開出願番号):特開2001-081970
出願日: 1999年09月10日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】隣接する一対の建築用部材の互いの段差を容易に矯正できる建築用軸材の矯正治具を提供すること。【解決手段】上下方向の段差のある一対の床梁32において、高さ位置の低い方の床梁32Bの下端に係合される第1係合部512と、高さ位置の高い方の床梁32Aの上端に係合される第2係合部513と、この第2係合部513に設けられた押圧手段515とを有した矯正治具5を床梁32間に設置し、押圧手段515のボルト515Bを回転させることで、床梁32Aが下方に、床梁32Bが上方にそれぞれ押圧される。これにより、互いの段差がなくなる上下方向への各床梁32の矯正を容易に行うことができる。
請求項(抜粋):
隣接する一対の建築用軸材の間に設置されて互いの段差を矯正する建築用軸材の矯正治具であって、前記一対の建築用軸材のうちのいずれか一方の建築用軸材に係合する第1係合部と、他方の建築用軸材に係合する第2係合部とを備え、前記第1係合部及び第2係合部のうちの少なくともいずれか一方の係合部には、前記各建築用軸材を互いの段差がなくなる方向に押圧する押圧手段が設けられていることを特徴とする建築用軸材の矯正治具。
Fターム (5件):
2E174AA01 ,  2E174BA03 ,  2E174DA13 ,  2E174DA38 ,  2E174DA63

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