特許
J-GLOBAL ID:200903086779452724

ブラウン管の分解方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-316749
公開番号(公開出願番号):特開平5-151898
出願日: 1991年11月29日
公開日(公表日): 1993年06月18日
要約:
【要約】【目的】 パネルガラスとファンネルガラスとの選別間違いを防止すると共にパネルガラスとファンネルガラスとの回収を容易にする。【構成】 パネルガラス14とファンネルガラス16の溶着部外周に無端状に巻き付けられた補強バンド18を通電加熱して、パネルガラス14とファンネルガラス16の溶着部に熱歪みを生じさせることができる。従って、パネルガラス14とファンネルガラス16との溶着部が破断されるので、パネルガラス14とファンネルガラス16とは溶着部から分解される。これにより、パネルガラス14とファンネルガラス16とは大きく2分割され、かつ、パネルガラス14とファンネルガラス16との分解時にパネルガラス14やファンネルガラス16の破砕片が発生しない。
請求項(抜粋):
パネルガラスとファンネルガラスの溶着部外周に導電製部材から成る補強バンドが巻き付けられたブラウン管の分解方法において、前記補強バンドを通電加熱して前記パネルガラスとファンネルガラスの溶着部に熱歪みを生じさせて、前記パネルガラスとファンネルガラスとが分解されるように前記溶着部を破断することを特徴とするブラウン管の分解方法。

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