特許
J-GLOBAL ID:200903086781301342
超音波アレイセンサによる物体位置・形状の計測方法及びその計測装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
板谷 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-312784
公開番号(公開出願番号):特開2004-144719
出願日: 2002年10月28日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】超音波アレイセンサによる物体位置・形状の計測方法及びその計測装置において、オクルージョンが生じてもセンサに対し相対的に移動する物体を追跡することを可能とする。【解決手段】超音波センサを用いて、追跡する物体の位置情報と反射強度を検出して、検出物マップZM及び反射強度マップRMを得る。センサ正面での最大反射強度値を基準にして各点での強度値をシミュレーションすることで、反射強度の上限界H及び下限界Lに基づいて定めた所定範囲内のデータのみを抽出し、信頼性ある新たな検出物マップZMを作成する。時系列的に取得した検出物マップZM上の追跡点グループに対し、特徴点の決定、オクルージョンの検出、マッチング用パターンへのオクルージョン組み込み等を行いながら物体追跡を行う。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
超音波アレイセンサにより検出した物体の位置検出データを用いて、前記センサに対し相対的に移動する物体のセンサと対面する表面位置及び/又は表面形状を計測する物体位置・形状の計測方法において、
計測した前記表面位置及び表面形状のデータを検出物マップに展開するマップ作成ステップと、
前記検出物マップ上のそれぞれの点における反射強度のデータを反射強度マップに展開する強度マップ作成ステップと、
前記検出物マップと反射強度マップに示されたそれぞれのデータについて時間的又は空間的に所定の範囲内で略滑らかに変化するデータを信頼性のあるデータとして抽出して新たな検出物マップを作成するデータ抽出ステップと、を有することを特徴とする物体位置・形状の計測方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
5J083AA02
, 5J083AB09
, 5J083AB20
, 5J083AC07
, 5J083AC30
, 5J083AD01
, 5J083AD13
, 5J083AF01
, 5J083BE21
, 5J083BE38
, 5J083CA12
, 5J083DC01
, 5J083EA10
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