特許
J-GLOBAL ID:200903086783105508

N-ビニルホルムアミドの加水分解された粉末状重合体の製法及び製紙用の脱水剤、保持剤及び凝結剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-041767
公開番号(公開出願番号):特開平5-125109
出願日: 1991年03月07日
公開日(公表日): 1993年05月21日
要約:
【要約】【目的】 N-ビニルホルムアミドの加水分解された粉末状の重合体の製法【構成】 N-ビニルホルムアミド-単位を重合導入して含有する粉末状の重合体を不活性懸濁剤中で酸又は塩基の存在で加水分解し、加水分解された粉末状の重合体を単離することによって、式:【化1】の単位を含有するN-ビニルホルムアミドの加水分解された粉末状の重合体を製造するに当り、加水分解される粉末状の重合体の含水率が加水分解の初めに少なくとも6〜90重量%とすることを特徴とする、N-ビニルホルムアミドの加水分解された粉末状の重合体の製法【効果】 この重合体は脱水剤、保持剤及び凝結剤として製紙で使用することができる。
請求項(抜粋):
N-ビニルホルムアミド-単位を重合導入して含有する粉末状の重合体を、不活性懸濁剤中で酸又は塩基の存在で加水分解し、加水分解された粉末状の重合体を単離することによって、式:【化1】の単位を有するN-ビニルホルムアミドの加水分解された粉末状の重合体を製造するに当り、加水分解される粉末状の重合体の含水率が加水分解の初めに少なくとも6〜90重量%であることを特徴とする、N-ビニルホルムアミドの加水分解された粉末状重合体の製法。
IPC (3件):
C08F 8/12 MGF ,  C08F 26/02 MNL ,  D21H 17/34
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-160278

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